沖縄の2千円札事情
移住前沖縄出身のお客様にチップとして2千円札を頂いた事があったんです
「2000円札懐かしい」
「沖縄では当たり前だよ」
そんな会話を思いだしました。
二千円札とは
第26回主要国首脳会議(沖縄サミット)と西暦2000年(ミレニアム)をきっかけとして、1999年(平成11年)に当時の小渕恵三内閣総理大臣の発案で、2000年(平成12年)7月19日に森内閣の元で発行された。
透かしは表面の図柄と同じ守礼門だが、別の角度から見たものとなっている。
世界の紙幣カタログなどには記念紙幣として扱われている場合もあるが、法律上は、日本銀行法第46条および第47条、並びに日本銀行法施行令第13条の規定により発行された、通常の日本銀行券であり、記念紙幣ではない。
ウィキペディア抜粋
口座は移住前に作っておきましたが
ATMでお金を卸すのは初めて急遽支払いがあったので35000円を沖縄銀行で卸しました
1万円札が3枚、シルバーの紙幣が3枚「あれ!?あれ、、おろす金額間違えたかな」
千円が3枚!あ!違う2千円札だ
もう2千円札なんてどっかの行き付けの飲み屋に行ってお釣りで申し訳なさそうに出てくるイメージなんで
正直ATMから堂々でてきた事びっくり
思わず声を上げちゃいました!「わお~」

さすがは沖縄!!でも2千円札って機械で使えないから微妙だよね
色々調べてみたらATMで操作の際「2千円札不要」ボタンがあるみたいですね
今回は初めてで疑いもしなかったので今度からは気をつけよう(笑)
2000円札については、首都圏などでは、長い間見たことがないといった声がネット上では多い。
実際、2003年を最後に発行はストップしており、現在では、紙幣全体のわずか0.7%ほどに留まっている。対応できるATMが少ないことが主な理由のようだ。今回の刷新対象にはならず、菅義偉官房長官は4月9日午前の会見で、その理由を「流通枚数が少なく、偽造防止の必要性が低い」ことにあると説明している。
これに対し、沖縄県内では、2000円札の流通が増えており、現在は統計上、2000年の発行開始のときの3倍ほどにもなっている。背景には、沖縄の観光名所である首里城の守礼門が描かれており、県が05年に2000円札流通促進委員会を立ち上げて銀行などに働きかけてきたことがある。
沖縄銀行のATMでは2000円札が普通に出てくる――2019年4月9日にツイッター上でこう紹介されると、驚きの声が上がった。
「まだあったんだ」「欲しい!」と関心を示す反応が相次いだほか、本土では使いにくいので困るとの向きもあった。
沖縄銀行では、2000円札がいらないときは不要ボタンを押すことになる。しかし、もう1つ地元にある琉球銀行のATMでは、優先ボタンを押さなければ、2000円札はほとんど出てこないシステムになっている。
J-CASTニュース参照
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